キャラクター設定ラフ
登場作品:気が付けばエルフ・白金のハイエルフ
作中で最も古いラスティの神子。
プロット上でエリスよりも先に生まれていたキャラクターで、元祖無垢なる白。
黒き神子のイリスとアルフレッドによって保護されたマリスはイリスの教会で、イリスと共に暮らすようになりますが、人々のために尽くしたアルやイリスを助けない人々の悪意に絶望し、覚醒するとともに闇に堕ちます。厄災の緋眼と呼ばれるようになった彼女の前には幾度となくラスティの神子が立ちはだかりますが、第一の眷属アルの計略によりマリスは難を逃れます。
本編開始の数年前にルーシアにより身体を滅ぼされますが、逆にルーシアの身体を乗っ取り、以降敵討ちを目論むサラに追われることとなりますが、エリスによって本来の姿を取り戻され、イリスとアルフレッドをも救おうとするエリスに心打たれて闇の底から救い出されます。
自分と同じラスティの神子であるエリスの事を妹ちゃんと呼ぶのは彼女なりの愛情表現の様ですが……
ノワールノートの因子をもつイリスに心を寄せていますが、彼女の幸せを誰よりも願い、彼女が長い時を超えてアルフレッドと結ばれることを望んでいます。
気が付けばエルフの最終話ではおよそ400年後の世界でも、神格化したエリスを近くで支える巫女として暮らしています。