設定ラフ マリス

キャラクター設定ラフ

登場作品:気が付けばエルフ・白金のハイエルフ

作中で最も古いラスティの神子。

プロット上でエリスよりも先に生まれていたキャラクターで、元祖無垢なる白。

黒き神子のイリスとアルフレッドによって保護されたマリスはイリスの教会で、イリスと共に暮らすようになりますが、人々のために尽くしたアルやイリスを助けない人々の悪意に絶望し、覚醒するとともに闇に堕ちます。厄災の緋眼と呼ばれるようになった彼女の前には幾度となくラスティの神子が立ちはだかりますが、第一の眷属アルの計略によりマリスは難を逃れます。

本編開始の数年前にルーシアにより身体を滅ぼされますが、逆にルーシアの身体を乗っ取り、以降敵討ちを目論むサラに追われることとなりますが、エリスによって本来の姿を取り戻され、イリスとアルフレッドをも救おうとするエリスに心打たれて闇の底から救い出されます。

自分と同じラスティの神子であるエリスの事を妹ちゃんと呼ぶのは彼女なりの愛情表現の様ですが……

ノワールノートの因子をもつイリスに心を寄せていますが、彼女の幸せを誰よりも願い、彼女が長い時を超えてアルフレッドと結ばれることを望んでいます。

気が付けばエルフの最終話ではおよそ400年後の世界でも、神格化したエリスを近くで支える巫女として暮らしています。

設定ラフ リーリカのお気に入りメイド服(ベロニカ製)

衣装設定ラフ

リーリカがグローリー家を離れてから着用するメイド服は数着あるものの、なかでも気に入っている高級メイド服で、ノーザ王国・リオン王城への登城辺りから特に着ることの増えたメイド服です。

城塞都市シリウスのベロニカ洋品店でオーダーメイドでデザインされたこのメイド服は、給仕などの実務に耐え、かつ長旅にも耐える頑丈さと、機能性を備えています。

貫頭衣型のワンピースで、胸より下は合わせとなっており、リーリカが持ち歩いている退魔の小太刀・影縫いを取り出すときにも楽に取り出せるようになっています。またエプロン部分は二重構造となっており、エプロン部だけを外して洗濯したり、替えのものとの交換が可能であったり、多くの隠しポケットがある模様。

エリスにより装備化も施されているためにゆったりとしたデザインながら非常に美しいウエストラインを描きます。

肩から胸部に掛けて施されているドレープ(飾り布)の中には留め具があり、外套を固定することも可能であり、フリルとなっている立て襟も折り返して止めることが可能で、襟付きのブラウスをインナーとして着用した際にも邪魔になりません。

数種類の色違いverもあるようで、ここに挙げた濃紺タイプの外に黒ベース、グレーベースの物もある模様。

設定ラフ リーリカ

キャラクター設定ラフ

登場作品:気が付けばエルフ・白金のハイエルフ

当初よりメインヒロインとしてその座が決まっていたリーリカ。

個人的に特に思い入れの強いキャラでもあります。

心に深い闇を抱えたままグローリー男爵家で機械人形のような日々を送っていた彼女ですがひょんな事でエリスの傍に付く事となり、次第に依存しあうようになるというストーリーのために登場人物の中で一際残酷な過去を持つキャラクターでもありますが、結局その過酷な過去の大半は語られることはありませんでした。

スカートの中に退魔の小太刀・影縫いを隠し持っています。

メイド服はエリスと共に行動するようになると、グローリー家仕様のこのラフのものから変更されていますが、何種類か持っているようです。

気が付けばエルフでは作中に設定した二組の白と黒のコントラストを飾る現在の黒。

白金のハイエルフではどんな物語を紡いでくれるのでしょうか。

設定ラフ サラ

キャラクター設定ラフ

登場作品:気が付けばエルフ・白金のハイエルフ

エリスが最初に出会った人物。

メインヒロインではありませんが重要人物です。

イメージはクールビューティー。

登場時着飾ってませんがさっぱりとした性格の上長身で大変な美人です。

後々明かされる素性なども含め執筆前から組み込まれた設定です。

かなり上位の冒険者です。

レザー素材のベストやジャケットを着用。

レザーアーマーなども着用しますが、インナーの上にアーマーを着込み、更にベストやジャケットを着ることが多い様です。

帯剣時は片手剣のロングソードで、設定上両手武器や盾といった物は扱いません。

バックラー的に腕に通して使うものならアリですかね。

外にも小手とか。

 

設定ラフ エリス

キャラクター設定ラフ

登場作品:気が付けばエルフ・白金のハイエルフ

透明感を出したかったエリス。

ハイエルフの王(王女)として顕現したエリスに相応しい落ち着いた品のある、ナチュラルカラーの衣装で、でも豪華な物というイメージで描いたラフです。

髪色が表現しにくいですので背景や肌のトーンを少々落としてあります。

ジャケットと迷いましたが、ケープ風で。

落ちないようにケープ内部には腕を通すバンドが付いています。

サラに買ってもらったアカガネの髪留めで後ろにまとめてる事も。

大小フリルやドレープだらけなのでとても私には細部描けませんが小説の為のキャラ固めのラフですのでこの程度ですね。